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令和6年診療報酬改定における重要事項

2024年05月10日(金)

ロボット心臓手術を保険診療として行うための特掲診療料の届け出基準が改定されました(保医発0305第6号 令和6年3月5日 厚生労働省保険医療課長通達)。
上記改定は令和6年6月1日に有効となります。

診療報酬改定において弁置換術もロボットで行えるようになりましたが、施設基準面での要件が厳しくなっています。協議会HPでの「ロボット心臓手術の開始にむけて」および下記PDFをご覧ください。詳細は上記通達をご確認ください。

R6特掲診療料基準抜粋 [pdfファイル 379KB]
届出 様式87-11 [pdfファイル 67KB]

大きな変更点:
施設基準(3)として鏡視下弁形成術を年間20例以上実施していること。

ロボット心臓手術の開始を今後検討されている施設においては、上記を年頭において準備ください。